はじめに
seabornは、matplotlibに基づくPythonデータ視覚化ライブラリです。 魅力的で有益な統計グラフィックスを描画するための高レベルのインターフェイスを提供します。
matplotlibと比較して、より手軽に美しく可視化ができるライブラリとなっています。
seabornを用いたグラフ描画の中にヒートマップがあります。このヒートマップではcmapという引数で色合いの指定を行います。
本記事では、ヒートマップのcmapで指定できるカラーパレットの種類を紹介していきます。
viridis
plasma
inferno
magma
Greys
Purples
Blues
Greens
Oranges
Reds
YlOrBr
YlOrRd
OrRd
PuRd
RdPu
BuPu
GnBu
PuBu
YlGnBu
PuBuGn
BuGn
YlGn
binary
gist_yarg
gist_gray
gray
bone
pink
spring
summer
autumn
winter
cool
Wistia
hot
afmhot
gist_heat
copper
PiYG
PRGn
BrBG
PuOr
RdGy
RdBu
RdYlBu
RdYlGn
Spectral
coolwarm
bwr
seismic
Pastel1
Pastel2
Paired
Accent
Dark2
Set1
Set2
Set3
tab10
tab20
tab20b
tab20c
flag
prism
ocean
gist_earth
terrain
gist_stern
gnuplot
gnuplot2
CMRmap
cubehelix
brg
hsv
gist_rainbow
rainbow
jet
nipy_spectral
gist_ncar
オススメ書籍
Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書
Python3エンジニア認定データ分析試験の教科書にもなっている書籍で、データ分析に必要なPythonの基礎手法を身に付けることができます。具体的には、numpyとpandasを用いたデータの前処理、matplotlibを用いたデータのグラフ化、scikit-learnを用いた機械学習の基礎記述方法を身に付けることができます。これ一つで基礎はバッチリで、実務でも十分活用できると思います。個人的には見やすい書籍でした。
データサイエンス教本 Pythonで学ぶ統計分析・パターン認識・深層学習・信号処理・時系列データ分析
こちらの書籍は初心者から少し記述できるようになった人、かつ数学的な理論と一緒にPythonの記述方法を理解したい方にオススメです。統計分析、パターン認識、深層学習、信号処理、時系列データといった幅広く実務で使用する手法を学びたい方にもオススメです。
東京大学のデータサイエンティスト育成講座 ~Pythonで手を動かして学ぶデ―タ分析~
こちらの基礎を抑えながら実務で必要なPython記述法を学べる書籍です。基礎を一つ一つ抑えるというよりも実務で活用できるように必要な知識を身に付けられると感じました。これ一冊あれば十分かなと思いました。
スキル修得&転職
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おわりに
本記事では、ヒートマップのcmapで指定できるカラーパレットの種類を紹介しました。こちらの内容は必要な時だけ調べて、使用したいカラーパレットを選ぶ形で良いと思います。私のオススメはjetとcoolwarmです。
本記事が皆様の役に立てば幸いです。